どーも、じじです。
以前、お腹が空いて
ふらっと入った神楽坂のお食事処がありまして。
アンティークと言っていいのか
古い煩雑としたお店というのか・・・
お店が半分くらい荷物おいてある感じになってるけど
なんだか、マスターそのものが店。みたいな印象を受けました。
ずっとあるお店なんだろうなあ。
メニューの感じは、まかないメニューか?と思うような
(※私は好きなんですが)
ざっくりしたものが多い感じでした。
炒めたご飯ににソーセージと目玉焼き乗ってる、みたいなのとか
ナポリタンも、やたら具が大きくて2色丼みたいになってる。
そのメニューにちょっと気圧されながら注文をしてボーッとしてると
そのマスターらしきおじさんが急に話しかけてきました。
たまに居ますね。そういう店主。
カウンター形式のお店だったので
もともと居たお客さんと何かぶつぶつ話してたんですが
突然、こっちを向いて
「猫ってね、寝子から来てるんですよ。よく寝るから。」
そう言って話しかけてきました。
当時、先住猫の幸くんはもう家にいたので
妙にそーか、そーだなーと納得したのと
急でびっくりしたのか・・・
他に何を話されたのか面白いくらいに飛んでますけど。
あれかな・・・私ら、猫の毛が大量についてたのかな(笑)
どうやらご店主が猫の小説?的なものを書かれて出版されたようで
その冊子がお店の上の方に飾ってありました。
確か、そのタイトルも「猫は寝子」だったような・・・
うろ覚え。。。
でも、なんだか急に思い出して。
急に知らないお店にふらっと入ったお店って
奇妙で面白かったりしませんか。
(でも実はそこで何を食べたのか覚えてない。)
なんか、ミステリアスな店だったわ。
ガッツリ食べれる感じが主人には好評でした。
じじ
コメント