猫の躾とも言われているクリッカートレーニング。
我が家も、猫とのコミュニケーション&お遊びの為、取り入れてます。
取り入れるったって、初期の初期「ハイタッチ」まで。
あと、一応、「おいで」(笑)※こっちはほとんど無視されますね。
このトレーニングは根気がいるので
猫僕であるワタクシが気軽にできることしか続かないと思い
いろんなサイトを検索してみて、そこから得た情報を元に
かなり簡単にしてやってみてます。
いわゆる↑クリッカー(カチッとなる道具)は・・・
使う瞬間に準備するのが面倒なので、私は使わずです(笑)
代わりに舌で「コンッ」(※擬音あってないかもですが。)と鳴らす感じでやってます。
なので、クリッカートレーニング風としておいてください。
以下、私のやり方で恐縮ですが・・・
1. おやつ準備。小さく千切って、利き手でないほうにまとめて持つ。
慣れてきたら、ご飯用のカリカリでもいいらしいです。
我が家の猫たちは、全くダメでした(笑)カニカマで覚えました。
2. 千切ったおやつのひとカケラを
利き手の親指、人差し指でつまんで、猫の鼻先に持っていきながら
「ハイターッチ」と言葉を発しながら、猫の手をちょんちょんと触る。
あるいは、猫がじゃれて手を出してくるのを待つ。
3. 猫が手をだしたら、すかさず利き手でタッチしながら舌で「コンッ」と鳴らす。
そして「すごいね~~~」など、褒めながら、おやつを渡す。
4. 1~3を定期的に繰り返す。
様々な、ながらが難しい部分かもしれません(笑)
ちなみに、我が家の先住猫
幸くんはさほど練習しなくてもできたんですが
※つまり、よこせ、と手を出してきたんですね(笑)
後から来た、麦ちゃんは、なかなか出来なかったです。
数回練習してもなかなか出来なかったですし
今も、幸くんが先に手本を見せないと出来ない?(笑)かな?と。
なんか、1匹で練習始めるとソッポを向くんですよね。
彼女はそういう躾的な遊びは嫌いなのかな~・・・
この、クリッカートレーニングが
楽しめる猫と、そうでもない猫がいるという事かもしれません。
幸くんと一緒にやった時にはできていたので
猫は、先住猫を見て学ぶ能力があるのかなと思います。
ちなみに、あんまりやりたくなさそうな時は
「おいで」の練習だけにして、褒めてます。
猫僕(ワタクシ)の基本姿勢・・・・
お猫を褒める・・・・これ大事ですよねー。
褒めると無表情ながら、嬉しそうですし
猫の態度が軟化すると思います。
実は、先住の男子、幸くんは噛み癖がひどかったんです。
なので、子猫の頃は、喧嘩しまくった末
ああ、猫は褒めて躾けるしかないんだなあという考えに至っています。
煽ると、穏やかな猫でも仕掛けてきますしね。
猫は結構感情の起伏が激しい生物ではないかと思います。
でも、やはり、クリッカートレーニングは
こちらの要望と、お猫の要望のやり取りができたりする技術なので
猫と人とのコミュニケーションツールのひとつだと思います。
なにより、ハイタッチしてる姿、可愛いですし。
じじ
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