猫との暮らしに必要なもの【猫のお迎え準備】

皆さま、こんにちは。こんばんは。
じじです。

本記事は
猫のお迎えに関しまして必要なものについて、です。

様々なハードルもあったと思いますが

猫様方と暮らす事になった皆様

おめでとうございます。

ワタクシも思い出す
人生、初めての猫との生活。
思い返しまして・・・

■猫を迎えるにあたって、こーれーはー必要と思うもの。

■番外編~そんなに急がなくてもよかったんじゃね?~ってもの。

■早い段階で気づけばよかったな~と思っている事。

ご参考にして頂ければ幸いです。

 

猫を迎えるにあたり最低限必要と思われるもの。

猫を迎える前に揃えておきたいものを

先ずはパパっと書き出してみます。

 

①猫トイレ一式。

・猫トイレ本体
・猫砂
・トイレシート(※システムトイレの場合)
猫に安全なトイレの除菌消臭系スプレー

猫トイレについては、コチラで熱く語らせて頂いてます。

よろしければご参照ください。


②猫のご飯・おやつ(ドライ・ウエット)用品一式。


これは、お迎えする猫の年齢などにもよりますが
出来れば、お迎え前に食べていたものと同じもの
預かり親さんやブリーダーさんに聞いておき
用意しておくといいかもしれません。

色々調べて、あげたいご飯がある場合でも
いきなり変えるのは危険なので(体調に変化があるかもなので)
環境に慣れてから少しづつ変えていくのが良いと思います。

また、ご飯やお水の入れ物も、それなりに重要です。

しかし、小さい子はすぐに大きくなるので
100円均一の浅めの陶器などでよいかもしれません。
※深さがあるとヒゲがあたって嫌なようです。

後々、おやつ用のお皿などにできますし。
大きくなると、食べ心地も大切になってくるようで(笑)
気を使います・・・色々購入してみましたが

我が家で、長く愛用できているのが↓このご飯用容器です。

内側が段になっているのであまりこぼれません。

そして、この水飲み器↓

お水がフィルターを通して循環しているので
丸1日くらいはキレイなお水を飲めるようです。

また、停電時の事も考えておくと
電気のいらない水飲みもあった方がいいです。↓

とりあえず、我が家で使っているものをあげてみましたが
サイズの合っている陶器なら何でもいいと思います。
ちなみに猫の食器類は衛生面から、陶器がいいようです。

上に紹介したものは、一応猫仕様になっているので
猫目線で、使いやすいのではないかと思います。

また、これらの陶器
特殊な仕様になっていて水が美味しくなるとか。

我が家が購入した頃は
お仏壇に供えてそうな緑色のものしかなかったのですが
今は、おしゃれな白が出たんですね・・・

 

③猫逃走防止柵

保護団体さんによっては
お迎え前に「窓に逃走防止柵を設ける」事を条件とされている団体さんもあると思います。

それぞれの団体さん、ブリーダーさんに
実際にどうしたらいいか、どうされているかを聞くのが一番だと思いますが、我が家では

ダイソーのワイヤーネットと突っ張り棒などを組み合わせることで
窓に合わせて作りました。(高さや幅が少し融通が利きます。)
専用のジョイントもありますし
突っ張り棒との接着は結束バンドを使用しました。

今はダイソーネットもあるので
持って帰ってくる手間もなくて楽かもしれません。
メーカーにオーダーすると結構お高いかと思います。

 


④キャリー

もし、猫オーナーさんが受け取りに行くのであれば
最初から必要だと思いますが、そうでなかったとしても
通院などで、いつ猫を運ぶことになるかわからないです。
ちょっと一時的に猫を隔離するのに使えますし
最初から絶対必須なもの、のひとつだと思います。

ちなみに、我が家はこれ↓を使用中です☆

あとからこんな感じのリュックタイプも購入しました。

 

いろんなところに扉がついてて便利です(笑)


⑤ケージ

我が家はこれも、ダイソーワイヤーネットで
簡易的に作ってしまったのですが(分解できますので・・・)

今は、折りたためるケージも売っているようです。

Bitly

ケガや病気で治療した後は
そういう守られた場所が安心ともいいますし
まだ、環境に慣れなくて、粗相をしてしまうといった場合にも
人間の目の届かない時間には使ったりするようです。

また、多頭飼いの場合
ご飯を仕分けなければならない時があり、その際にも使えます。
持っておいて使わない事は絶対にない品と言えます。

 

番外編~そんなに急がなくてもよかったんじゃ?・・ってもの。~


・防水シート類

若干、潔癖症気味だったワタクシ。
もし万が一、布団に粗相されたらと気が気でなく
私は早々と購入してましたが、1匹目の子は使わなかったです。
2匹目の子が粗相する子だったので使いましたが
猫はトイレの躾のいらない子が多いため、最初からは、いらないかも。

 

・おもちゃ類

変化した環境に少しでも早く慣れてもらう為に大量に購入してました。

でも、その子の好みなどが分かってからでも遅くはないかも。
なんなら、割りばしとビニールひもでも猫じゃらしは作れます☆
好みに合わないおもちゃは、見向きもされないので
ゴミ箱へ行くことになります・・・・・

最近は100円均一でも、いいおもちゃが沢山売っています。
あまり、先端が簡単に取れたりしないものが良く(誤飲を防ぐため)
取れてもすぐわかるものがいいと思います。

ちなみに、ワタクシのおススメ
これが、鉄板じゃないか?と思われる、おもちゃはNO.1は・・・・
食いつき半端なし・・・。
カシャカシャぶんぶん。(通称カシャブン。)です。

 

ただし、食いつき良すぎて1本あたりすぐ壊れます。
蛍光色な先っちょなので、取れて落ちていても発見が早いです。
ちなみに、ヨドバシのネットショップでは
1本でも無料で届けてくれます・・・なんか心が痛むけどね・・・

 

・エリザベスカラー

去勢避妊手術をしなければならない年齢の子でしたら
早めに準備してもいいかもしれません。

気をつけたいのは、使う時期に合ったサイズでないと
首に巻くものなので苦しいかゆるい、という点です。

ざっくりとしたサイズ表記の
柔らかい素材のものでしたらいいかもしれないですね。

 

こんな感じの。

実は我が家の時はこういうカラーが豊富には売ってなくて。
準備が去勢手術に間に合わなかったんです。
なので、病院で頂いたんですけど

プラスチック製で硬くて重そうでフラフラ歩いては
壁や物にぶつかっていて、可哀そうでした。

2匹目の子は女子でしたので(避妊手術)
お腹を守るために術後服を用意してみたのですが、すぐ脱いでました。
なので術後服なら、多少ダサくても脱げにくいものをオススメしたいです(笑)

でも、手術に慣れた腕のいい獣医さんだったらしく
傷口がとても小さくて舐めている様子もなかったので
そのままカラーも何もしなくても、完治してました。

獣医さんの選択も大事ですね。

1匹目の子は家の近くの獣医さんでお願いしたんですが
男子でしたのに、べらぼうに高額でした・・・(笑)

2匹目の時は、保護団体さんに
おススメの獣医さんを聞いて紹介してもらいました。

女子でしたのに、前回の半額以下で腕も良し、でした・・・
人脈は使い倒した方がいいと思います!!

 

 

早い段階で気づけばよかったな~と思っている事。

①一番後悔してるにはご飯のあげ方です。

カリカリのご飯も、時間であげて食べ終わったら
下げられるようにしておけば良かったなと深く後悔。

我が家は最初、単頭飼いだったので油断しまして

猫が好きな時に好きなだけ
ご飯が食べられる環境にしてしまいました( ;∀;)
カリカリ、出しっぱなしという事ですね・・・

多頭飼いになった現在
それぞれの正確なご飯の量の把握ができませんし
また、将来もし、どちらかが療法食などになり
ご飯の食べ分けが必要になった時なども
ケージなどで食べさせなくて済んだかもしれません。。。

②子猫の頃の写真、動画をもっと沢山撮っておけばよかった・・・

記録としても、思い出としても、きっと後で楽しめます。

子猫時代はあまりにも一瞬で去っていきます。

成猫になりますと、いい意味で姿かたちはさほど変わりません。
子猫の時の方が、お世話に慣れなくて
記録をとるヒマなんて無いように感じるかもしれないのですが

ここは、ちょっと面倒でも
カメラの鬼となって、変態よろしく
写真と動画を残していく事を強くおススメします。

とりあえず、以上です☆

限りある猫と過ごせるお時間がより幸せなものとなりますよう
心よりお祈り申し上げます。

じじ

 

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